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 地形と歴史

 群馬県は、新潟、長野、福島、栃木との県境三方を山に囲まれ、古くは上州、上毛野國と呼ばれておりました。

この上毛野國に、赤城、榛名、妙義からなる上毛三山があり、古くから人々に親しまれてまいりました。

上毛三山の雄、赤城山は関東平野の北端に、平野を見下ろすように位置し、火山活動により形成された山であります。
黒桧、駒ケ岳、鍋割、鈴ケ岳、荒山の雄峰を中心に、峰々が幾重にも重なり大きく裾野を広げており、
その雄大さはいうまでもありません.

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その山容は、度重なる噴火により造られたものであります。

最初の噴火は、およそ数万年前、新生代の第三紀後半に起こり、その噴火口から流れ出た溶岩により、まず形取られました。

噴火口は、黒桧、薬師岳、鍬柄山、軽井沢峠、鳥居峠、駒ヶ岳を結ぶもので、
この楕円形のカルデラに雨水を湛えたのが、大沼の原型です。

次第に火山の勢力は衰えながらも、再びカルデラの中で噴火し、地蔵岳(神庫山)が出来ます。
この噴火によって出来た火口丘によって、カルデラ湖が三つに分割されます。
大沼付近、血の池付近、新坂平付近であります。

その後、噴火は衰えながらも第三次噴火を起こすのです。
その噴火口が小沼です。

この噴火につづく小沼の西、地獄谷の噴火を最後に赤城山は、火山としての活動の幕を閉じたのです。

 
 四季

 力強い活動により造られた勇壮な山なみは、静かに、その趣を変え、頂の噴火口はまんまんと水を湛へ神秘的な湖に。
そして四季折々に移りゆく装いを、その水面に映し、より一層の情感を、かもし出しております。
 

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赤城の春は、雪解け水が沢を流れる音にはじまります。

大沼の氷も、四月中旬には融け、まだ冷たい風に水面に波しぶきが飛ぶ。

五月八日の、赤城神社(大洞・元宮)の「例大祭」「山開き祭」が、終わると春も本番
そろそろ新緑の季節へと向かう。

白樺林は目も覚めるような、グリーンと白のコントラストに。
そろそろ、うぐいすの歌声が聞こえてくる頃。

 四月下旬〜五月初旬 ミズバショウ・覚満淵
 五月初旬      ヤシオつつじ・駒ヶ岳
 六月中旬      新坂平は一面に、レンゲつつじが咲き広がる。

 

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日光キスゲにはじまり、澄み切った青空と湖面をわたる涼風。
夏は最高の避暑地です。

 

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八月下旬、湖面をわたる風に、秋の気配を感じ、少しづつ秋は深まってゆく。
十月上旬に色づき始める山頂付近は、十月の中旬が見ごろ。
それから徐々に白樺ラインを下り、十一月には麓へ。
山頂は、そろそろ樹氷のシーズン。

 

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十二月下旬に凍り始める大沼も、一月には完全結氷。
三月まで深い雪に被われます。

 
 案内図

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